胃カメラ検査を行った結果

思い立ってから終了までが早かった

過去に肺気胸で手術し、右肺上部の悪い部分は摘出したものの、退院後一ヶ月で、今度は、下の肺に穴が開くという経験をした私。症状が軽度という事で自然治癒で済んだものの、それからというものその周囲に抱える軽微な違和感。

その時から続いているものか、今となっては、わからないものの、依然としてその周囲に感じるものがあり、この記事を書いている半年ほど前に大腸検査を行いました。

その理由は、実は肺ではなく、下腹部から来ているのではと感じた為。
ですが、ここは、何の問題も無く、検査を行ってくれた医師からもキレイなものだと言われて終了です。

それから、半年。
他の部位として気になった胃。

年齢的にも一度検査してみるのも良いかもしれないという事もあり、早速、胃カメラ検査を行えるクリニックを探すこととしました。

今の胃カメラは、喉からではなく、鼻から挿入する方法が増えてきていて、こちらの方が明らかにつらくないという事だったので、これが出来るクリニックを探したら数件見つけられたので、その中から、ホームページもちゃんとしている病院へ電話。

「胃カメラ検査を考えているのですが、日程的にはどうなりますか?」

そう訪ねると、「まずは、受診してもらってからですが…、すぐになら、明日と明後日は可能です」との事でした。

そんなにも早く検査できるのかという事が最初の驚きでした。
初めての人間にとっては、もっと事前準備が必要な感覚があったのですが、大腸検査とは違い、下剤などを飲み続ける必要も無いので、その位早いというのも納得です。

早速、電話した当時、クリニックへと行き、症状などを伝えると、「それであれば、胃カメラだけでなくエコー検査もしておくと良いと思います」との事だったので、そちらもお願いしますと伝え翌日。

そのクリニックの診察は、午前10時からだったのですが、その前に9時30分位から一日一人の割合で胃カメラを行っているらしく、9時15分に来て下さいと言われ9時過ぎに到着すると、すでに、何名かの患者さんが待合室におります。

その中、一番先に名前を呼ばれて、まずは、エコー検査。
内臓を一通り診るも、エコー検査で確認できる異常は特に無いという事で終了。

続いて、胃カメラ検査の為別の部屋へ。
ここでは、まず、鼻の中に麻酔をかけて、さらに、ジェル状の麻酔を鼻穴に流されてから、カメラと同じサイズの管を挿入されて数分待機。

その後、先生がやってきて実際のカメラを挿入していくのですが、喉にも麻酔が効いているので、痛みは無いものの、唾を飲み込む感覚すらわからず、若干、吐きたくてもはけないような感覚に陥ります。

カメラが気管の入り口付近に来た時に2度ほど唾を飲み込むようにしてと指示され、そのようにすると、カメラが食道の中へと入り込み、その後は、唾の見込み禁止。

ここがややつらいところです。

何度か吐き気のようなものが襲いかかってくるものの、自分の体の中を見れるモニターに意識を集中して、出来るだけ他の事を考えないようにやり過ごしました。

そして、胃の中へとカメラの先端が到着。
初めて見る自分の胃は、どれだけ荒れているのかと不安があった分、大腸検査の時と同様に、割とキレイに見えています。

先生からも、特に異常は無いと言われ、胃の症状として良くある病気として胃潰瘍がありますが、その胃潰瘍となる部分も特に異常が無く今のところ大丈夫とのこと。

また、ピンクな胃の一部にややグレーがかって見える萎縮部に関しては、場合によっては、ピロリ菌が検出される事があるらしく、念のため、そちらの検査もしておいた方が良いという事で、胃カメラ終了後に血液検査。

なんとか胃カメラを終了し、うがいを済ませて鼻の中をティッシュで拭き取り、血液検査の為の注射を行い終了。これで、1時間ほどで済みました。

血液検査の結果は、翌日、再び病院へ行き確認。
先生に異常無いので大丈夫と言われて、30秒で診察終了。

検査と言えば、ある程度大きな病院へ行き、数日前から予定を組んで実際に行っても数時間かあるようなイメージがあっただけに、こんなに簡単に行えるというのが、まず驚きですが、いずれにしても、特に異常は見られないという結果で一安心でもあります。

ただし、未だに違和感のようなものは抱えて生活している事実には変わりないので、将来的な病気のリスクを考えても、あくまでも経過としての安心に過ぎませんが、この違和感を毎日感じる事で、ある程度、健康への自覚も出来ているのかなと考えると、可も無く不可も無くというところでしょうか。

結果として、私が思っていたよりも割ときれいな状態だったと考えると、健康への不安を上手く切り替えて健康的な生活を送る自覚は、これからも必要だなと改めて思いました。

また、検査をする度に、検査自体の辛さを痛感するので、肺気胸の手術の時同様に、病院にお世話になる事は出来るだけ避けたいなというのが正直なところです。