スポーツの制限

スポーツは適度に行うのがベスト

肺気胸の経験があると、
スポーツも少し制限しなくてはいけません。
特にハードなスポーツは。

私自身は全くやったらダメだとは思いませんし、
健康を維持する為にも
適度なスポーツは、体に良い働きをもたらしてくれると思ってます。

趣味でスノーボードを10数年継続していますが、
それによって、肺気胸を再発したり、
また、調子の悪い日が続くということは特にありません。

ただし、制限が必要なスポーツとして、
スカイダイビングやスキューバダイビングなどは、
気圧が大きく変化することで
肺にとっては過酷な環境になります。

元々人より肺胞が破けやすかったりブラブができやすいだけに、
これらのスポーツが引き金となってしまう
リスクはゼロではないので、
その辺は注意が必要だと思います。

ですが、これらのスポーツも、
本当に自分がやりたい場合、自己責任の上でなら
やってみても良いのではないでしょうか。

その為にも、しっかりと自己管理する必要があります。

私自身は高校時代バスケ部に所属していて、
毎日ハードなトレーニングをしていましたが、
それによって肺気胸が再発するということはありませんでした。

呼吸が激しくなると気胸を患った右肺の上の方に
痛みに似た感覚を覚えたことがありましたが、
それでも、問題ありませんでした。

しかし、手術を経験してからというもの、
数年後に、フットサルをやってみたのですが、
呼吸が激しくなると、
腹部のあたりに強い痛みを感じることがありました。

ジョギングなどで感じるものではありません。

丁度、術後に軽い気胸になった
右肺の下葉周辺です。

なので、さすがにフットサルは、
継続して走ることができませんでした。

ジョギングや縄跳びなどは、
呼吸を抑えると何とか大丈夫ですが、
呼吸が激しくなり過ぎるスポーツでは
あまり無理をしない方が良いと思います。

また、ある程度のスポーツにも肺を慣らすために、
日頃から腹式呼吸を一種のトレーニングとして行ったり、
腹筋や背筋のトレーニングなど、
肺の周辺の筋肉を鍛えることは、行うに越したことありません。

呼吸やストレッチでも結構筋肉を動かすので、
まずは、そうした事から始めるのが良いかもしれません。

さすがに、肺気胸の経験があるなら、
トップアスリートのような激しい運動はおすすめしませんが、
楽しめる範囲で運動は継続した方が良いと思います。