胸腔ドレナージとは

胸腔内に管を入れて空気と体液などを排水

胸腔ドレナージとは、
ドレン(管)を肋骨の間から胸腔内に挿入し
胸腔内の空気を吸い出す「脱気」や
肺の傷口から漏れ出した体液や血液を排出する為のものです。

この方法により、
肺が虚脱した状態から回復するのが早くなり、
同時に、感染症などの予防にも繋がります。

胸腔ドレナージは肺気胸を発症した際の処置として、
一般的に用いられることの多いものです。

特に、初めての場合や症状が軽度の場合には、
手術まで行うリスクを抑える為に
胸腔ドレナージが行われます。

治療期間も数日から1週間程度と短い期間で処置が完了します。

胸腔ドレナージを主な治療として用いられる場合
挿入されるドレンは細い管なので
全く痛みを感じることもありません。

しかし、術後に用いる場合は、
それよりも太い管が使われることもあり
胸腔内膜に管の先端が接触する事で痛みが現れることもあります。

実際に痛かったです。

特に咳やくしゃみをした時には、
激痛が走ることも有るので
出来る限りホコリなどを吸い込んでしまうことが無いように
マスクなどで対策することをおすすめします。