肺気胸体験者の日記

肺気胸体験者です

自分自身の肺気胸体験を元に、
感じたことや知ったことなど書き残してます。

二十歳の時にブレブ摘出手術も経験し、
その後は、何とか再発することなく過ごすことができていますが、
手術を受けた後から、常に、手術した右肺周辺に違和感のような、
痛みのような感覚を抱えたまま日々を過ごしています。

そんな肺気胸に関わる情報を中心に、
肺の健康や日頃から生活する上で意識していることなど、
健康について自分なりに思ったことをまとめています。

CTスキャンで詳しく診てもらいました

2012年6月。
術後10年以上経過していた経過観察の一環として、
CTスキャンを受けてみました。

写真は、CTのデータと一緒に入っていたレントゲン写真です。
>>CT画像のレポートはこちら

このサイズだとわかりにくいですが、
黄色い丸印で囲んである部分が過去にブレブを摘出した部位です。
術後10年と年齢的なものも関係して、
若干くたびれたような状態になっていると言われました。

肺気胸とはどんな病気?

肺気胸とはどういうものか、おさらいしておきます。

肺気胸の状態を簡単に表現するなら
「肺がしぼんで呼吸が出来なくなる病気」です。

肺というのは膨張と収縮を繰り返して、
その繰り返しの中で酸素と二酸化炭素のガス交換を行う為の組織です。

また、常に酸素は必要なものなので、
肺が機能しなくなるということは、
窒息状態に陥るという事です。

実質、肺がガス交換の機能が極限に弱っている状態なので、体内の酸素濃度が下がっていきます。


ブレブ(嚢胞)が破れて穴が開くと、
胸腔内に空気が侵入します。

胸腔内に空気が入る事で、
肺が膨らめなくなります。

これを繰り返し、
次第に肺が虚脱状態になります。


本来は、横隔膜の上下動に付随して、
肺が膨張と収縮を繰り返しているものの、
それが出来ない状態です。

ちなみにこの状態は、結構痛いです。

肺がしぼんでいる事もそうですが、
呼吸のたびに胸腔内で圧力がかかっているのかもしれません。

肺は痛みを感じる神経が無いと言われていても、
わき腹辺りに強い痛みを覚えます。

  • 息苦しい
  • 顔が青白い
  • 腹部周辺や胸の痛み

これらの自覚症状が一度に現れていると肺気胸の恐れが有りますので、すぐに病院で検査してもらう必要があります。

酸素濃度やレントゲンによって、
すぐに肺気胸かどうかを確認することができます。

学校や会社なんて行っている場合じゃありませんよ!
私は、中学の頃、無知が故に行ってしまいましたけど・・・。

最初の原因は自分のミスによるもの?

今も覚えていることなのですが、
小学生の時に肺に大きな負担をかけることをしてしまいました。
今思うと、それが肺気胸の原因だったかもしれないと思えることです。

情けない話ですが・・・。

その小学生の頃にやってしまったことというのは、
限界まで空気を吸い込んで、
更に、その上で口の中に空気を含み、
その空気を更に肺の中に押し込むという行動です。

こんなことをしたことが何度かありました。

それをすると、
少しの間ですが、呼吸がしにくいような感覚が有ったのです。
今思うと、それで肺胞にブレブができてしまい、
肺気胸の原因となっていたかもしれません。

それと同時に、
小学校4年から6年の間に、
急激に身長が伸びた事も関係しているかもしれません。

肺がある程度成長してから身長が伸びれば、
それほど肺にも負担はなかったかもしれません。

しかし、まだ、体が未熟な小学生のうちに
身長が急激に伸びたので、
そうしたことも肺気胸に関係していたかもしれないなと思います。

いずれも過去のことであり、
どうしようもできないことですが、
同じような人が現れないことを祈るのみですね。

サイトリニューアルのお知らせ

以前まで”肺気胸体験記”というサイトを運営していました。

その頃は、体験者の視点から
色々と情報を書いてみることで自分自身の勉強にもしていましたが、
不要な情報も沢山あったので
いつの間にか放置状態になっていました。

ですが、Yahoo!知恵袋などでも、
当サイトの情報を参考にしてくれている方が何名も居たので、
同じ病気で悩んでいる人にとって
少しでも何か参考になる情報を残せれば良いなと思い、
サイトリニューアルという形で運営を再開しています。

肺気胸だけのことを考えるのではなく、
この病気をきっかけに健康や人生観についても
色々と考える機会が有ったので、
そうしたことについても書き残していければなと思っています。